「業績同等なら女性優先?」問題に関連して

昨日の日記にも触れましたが、ふと思うことをつらつら書き留めておきます。


なんだかさ、「女性教員の占める割合を上げること」が目的と化していませんかね?それはあまりに本末転倒じゃないかと。
お偉い先生方はこんなこと当然分かっていらっしゃると思うが、男女比というのはあくまでも結果として現れてくることだ。それは勿論女性教員を取り巻く環境を映す鏡であることは言うまでもない。


頭の固いおじさんたちには、そこまで極端な努力目標を明文化しなきゃだめなわけ?
「これからの将来を担っていく女性研究者として・・・云々」とか、そんなん言われるのはもううんざり。


万が一、将来子供を産んでなおかつ仕事でも華々しい業績をあげたりしてしまったりした日には、「ダンジョキョウドウサンカク○○シンポジウム」の類にひっぱりまわされて、どんどん話が美化されていくんだろうな。勘弁して*1
女性研究者はマスコットじゃないぞ。


ああ、なんかまとまりなくぼやいてるだけになってしまった。

*1:その前に、お嫁に行けるようにと、仕事で成功できるようにもっともっと努力しなければいけないんだけどね。笑