機能美フェチ

突然ですが、私は文房具が好きです。
(まぁ、今に始まったことではありません。けど、そういえば此処に書いてなかったなぁ、と、ふと思ったのです。)


とは言っても、文房具なら何でも好きなわけではなく、美しさと機能を兼ね備えた、質の良い文房具が好きです。
機能を追究しすぎたあまりに美しくないものには惹かれない。かといって、見た目だけで使いにくいものもあんまり好きではありません。
あと、一つのものに沢山の機能を追究しすぎたものは、なんだかいけすかない(パソコンは除く・・・)。


とまぁ、こんな書き方をすると、さぞかし普段は厳選したものだけを大事に使っていそうな感じですが、結構衝動買いもしちゃいます。
特に外国に行ったときには、現地の文房具を見るとついつい嬉しくて買い集めてしまいます。
文房具の買い物が一番楽しかったのは昨夏に行ったドイツでした。
誰へのお土産よりも、その辺のスーパーやら、街の文房具屋さんみたいなところで沢山衝動買いしました。


ドイツのメーカーだから当たり前といえば当たり前なんですが、日本では大きな文具店や凝った雑貨屋、画材やさんなどでしか手に入らない FABER CASTELL の色鉛筆やら、しかも日本で見たことのないようなセットものが当たり前のように無造作に並んでるもんで、ついつい嬉しくて・・・
ヨーロッパに買い付けに行く雑貨屋のバイヤーさんの気持ちが分かったような気がしました。