はらいたい

出口はどこに?

研究室に入ってから何年も経つけど、体は格段に弱くなった。(多分運動をやめたのと、基本的に無理しがちな生活と、あとは溶媒効果…?)でも、そこは年の功が、体が弱いなりに、本当にダウンせずに済むようにある程度調節できるようになった。というか、あまり無理をしなくなった。
だけど、こればっかりはどーにもなりません。生理痛。

毎月一回休むわけにもいかないし*1、いつもは市販の鎮痛薬飲んでやり過ごすのだけど*2、今回は運悪く他の薬を服用中で、一緒に飲んで良いものかどうか医者に訊くのを忘れていたために怖くて飲めず。
どうせ何してても痛いので仕事しようとは思うものの、痛すぎて実験に集中できず、デスクワークしてたら痛みを回避する本能からか眠気も襲ってくる。変な汗かきながらしばらく耐えていたが、終いには座ってるのも辛いくらい痛くなってきたので諦めて早退。
「お腹痛すぎて仕事にならないので帰ります…」ウソはついてない。

もっと、周りの男たちがさばさばしてて、女の子に免疫がある人だったらいいのだけど。「生理痛きついんで帰ります」って言えたらどれだけ気が楽か。お腹痛そうにしてたら、「正露丸飲めば」って言われるし…

*1:私の通う大学(院)の教職員の就業規則の中には、月経困難症とか生理痛がひどい場合は休んでもよい、という主旨の項目がある。でもおそらくそんなことを知ってる人は殆どいないだろうと思う。

*2:これが恐ろしいくらいよく効く。特に、仕事場(実験室)にいると怖いくらい突然ふっとおちるように眠くなったりして怖い。