お片づけ

本日、研究室の物置部屋と化している一室を、思い切って大整理。
前の前の研究室の時代の、古い IR 分光光度計とか、リサイクルできない HPLC とか、何につかってたのかもはや不明なコンプレッサとか、出てくる出てくる…。
研究所の不要物品倉庫へと、何度もピストン輸送。
直したら使えそうなものも沢山あったけど、この際そんなこともいってられない。もったいないおばけが出そうやけど…。フリマとかやったら売れるやろか。売れへんよね…
 
あとは、卒業生の置きみやげの書類やデータを整理。
学会の予稿集や、報告書などのストックを大量廃棄。*1
おびただしい数の段ボール箱を開けては中身を確認し、捨てる物をまとめて、の繰り返し。
某先生のお気に入りだった、囲碁セットとか出てきた。あと、ジョギングの記録ノート(見たらあかんと思いつつ、ちょっと中身見ちゃった*2。置いてく方が悪い!と主張してみる)と、セカンドライフ云々という冊子*3。ぉぃぉぃ…。
捨ててしまえと言われたので処分しちゃったけど、捨ててよかったんかな。
あと、今をときめく優秀な若手の先生の学位論文とかが出てきて、捨てちゃうというので折角だから貰っておいた。
 
研究室の変わり目って、大変だなぁ。もっと大変な、試薬整理が残ってるけどね…
 
うう。重いものたくさん運んだせいで腰いたい。

*1:国際学会の世話したときに余ったやつとか、大型予算あたったら期間中毎年発行しなければいけない報告書が山のように残っていた

*2:日付と、その日のタイムと、一言ずつがかなり長きにわたって詳細に記録されていた。。。そういうことにはマメやな。ほんまに処分して良かったのかしら

*3:要は、今の仕事から足を洗った後の第二の人生の切り開き方とか愉しみ方とかについて書いてある、職員労組みたいなとこが作ってるような風情だった